オーバーホール記録

パーツを完全にバラして、磨き、劣化消耗品は新品に交換し、再塗装し、精度とバランスを純正以上に緻密に組み上げられた、エンジン、ギアボックス、足廻り、シャシーはかくも美しい。
もう新車と同様。多くを語らずも、写真が雄弁にその品質を主張する。
これら完成までのプロセスが写真で送られてくるたびに、ワクワク感を盛り上げられ、C.C.Oに通いつめた。この工程を見ながら納車を待っている日々が貴重な価値ある体験でもあった。


ベース車両はファクトリーの片隅の1997年式メイフェア。
本来ドノーマルで組み上げて販売する予定だったクルマにワシの白羽の矢が立った。

(以下、ピンぼけ画像をタップorクリックすると高画質画像が開きます)

▲大きなパーツから外し、健康診断されるエンジン。

▲ネジ一本、部品ひとつになるまで完全バラシ。

▲ひとつひとつチェックし、磨き、再塗装し、交換されるパーツたち。

▲こちらは足回り各部。ブーツなど消耗品の多いカ所。

▲骨だけになったサブフレームは歪みもサビもなく再塗装。

▲エンジンと下回りを外したボディをリフトUP。

▲10インチ化キットの新品組み付け。

▲当初は新品コイルだったリアサスも現在は中古ラバーコーンに。

▲研磨後、組付けを待つピストンとコンロッド。

▲徐々に組み上げられて美しく変貌したエンジン。

▲シャフト部分

▲エンジンとミッションケースが再合体。

▲新車と見紛うばかりの美しいエンジンはナラシ運転から。

▲オリジナル塗装がまだ十分いけるとのことで磨き処理。

▲ホイール装着するとメイフェアも勇ましい雰囲気になる。

▲ストリップモールも新品交換。

▲エンジン始動で最終調整。

▲そしてひたすら磨く、磨く、磨く。

▲C.C.Oではこれで完成!!の、つもりだった。

けれど、素人ユーザーの私はテッパンの配色、白いルーフを希望。C.C.Oボスは猛反対。「2年待って最初の車検でもまだ白にこだわるならその時にペイントすべきだ!」「いやいや素人の夢を潰すな!」とすったもんだを繰り返し、結局ワシのゴネ勝ち。ルーフを再塗装して無事に納車。しかし今見ると赤一色もなかなかいいよなあ。

かくして我がミニは「これに決めた!」と宣言してから7ヶ月余りでオーバーホールを完了。納車までの時間さえ、ミニライフを始めるいい思い出になりました。