ビザールのギターのような存在のクルマについて

グループサウンズが台頭した時代、おかしな形状のエレキギターがたくさん市場に投入されていた。どれもこれも個性重視のデザインと、ヘンなギミックを織り交ぜた独自性をアピールしていたようだけれど、それはもうダサさを通り越して、悲しくなってくるようなモノばかりだ。
しかし21世紀の現代では、それを『ビザール・ギター』と称して、その珍妙なデザインを崇める人たちもいるという。

リッケンバッカーやBCリッチのように、多少個性的なスタイルだったとしても、多くの人に『カッコいい!』と思わせるセンスさえあれば市民権を得られたはずだ。だけど、どう見てもエキセントリックなカタチにしか見えず『それ、デザインとしてどうよ!』と問いたくなってしまうものは、ビザールとして扱われる運命だ。

そういう意味では、40年も生産されたクラシックミニは、Fenderストラトキャスターのような安定のカッコよさなんだと思う。

だけど、、、、、、もし!!!!

クラシックミニのベーシックなデザインがブロードスピードの形状だったとしたら、残念ながら短命に終わっていたと思う。間違いなくカー・オブ・ザ・ビザールの一翼を担っていたと思う。


このタイプのスタイルが好き!という人には申し訳ないけれど、ワシの審美眼にこの選択肢はない。珍奇なモノにしか映らない。コレと同様にBMWのX4もあり得ない。なんかこう、犬の顔に魚の胴体‥‥みたいな感じがしてしまうんだよねえ。
オマエはアホか!アレこそ個性じゃないか!それを理解できないオマエはミニに乗る資格などない!
と主張する通な方々もいらっしゃるのは知っている。でも、意見を闘わせるつもりはない。個人の好き嫌いってだけなんで‥‥。
このスタイルなのに唯一許せるのはVW Type3のファストバック。アレだったらカッコいいと思う。
なんだろうねこの感覚の差。


ノーズの長さかな。ボディの分厚さかな。Type3はカッコいい。ミニに乗っておきながら、VWに軍配を上げてしまうワシは裏切り者かなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。